
先ずは疑って吟味すること
ネット上に出回る情報商材には信頼性が高く、有益と言える内容の商品を探す方が困難と言っても過言ではないほど、詐欺紛いの悪質な情報商材が出回っています。
皆さんも、情報商材の広告を目にして「胡散臭い」「こんなに簡単に稼げるはずがない」と感じたことがあるかもしれませんが、最初は警戒しながら見ている人でも、僅かな興味から次第に高額の商材を購入するに至るまでズルズルのめり込んでしまう人も少なくありません。
詐欺紛いの情報商材に引っかからない為の前提として、先ずは疑いの目を緩めることなく、しっかり吟味することが最も大切です。
詐欺商材を見抜く4つの確認事項
情報商材を販売している側のアピールばかりを鵜呑みにするのではなく、その内容が本当か否かを自分で確かめることで、詐欺商材に引っかかる可能性はかなり低くなるはずです。
特に重要な確認事項4つを覚えておきましょう。
1、ネットの評判、口コミを確認
情報商材の販売元(会社名)、商品名と「詐欺」「評判」などの項目で検索することで、商品のネット上の情報を必ず確認しましょう。
商品が駄作であったり、販売元が悪質、或は対応が粗末な場合には、ネット上にも悪評が出回ります。
逆に安全で信頼性が高い商品であれば、そのような内容の情報が多く見られると思いますので、購入の為の判断材料として目を通しましょう。
一方、全く情報が見当たらなかったり、似たような名前の会社名や商品名が複数出てきたりする場合にも要注意です。
販売元が詐欺をごまかそうと工作している可能性があるからです。
2、極端な煽り文句の信憑性を確認
情報商材の宣伝では「期間限定!あと●●で販売終了!」や「あと●●名で販売終了!」、また「●●までの購入で通常の半額!」のような、購買意欲を喚起させる為の煽り文句が頻繁に使われます。
しかし、いつまでたっても特典の状況に終わりがなかったり、或は一旦は終了するものの、即座に同様かそれ以上の特典を提示することも少なくありません。
このような情報商材は、キャッチコピーのインパクトだけで売りさばこうとしていることが多いので要注意です。
3、大手情報商材ASPの経由を確認
情報商材の販売者の多くは、大手情報商材ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)であるinfotop(インフォトップ)とインフォカートを使います。
infotopやインフォカートは掲載する商材に対して審査が厳しく、比較的信頼性の高い商品が選別されていますので、100%とは言えませんが、この2つの大手ASPを経由していることは、安全であるか否かを判断する一つの基準となります。
infotopやインフォカートを経由していれば、申し込み時のページで、アドレスにそれぞれのASP名の文字列が入っています。
4、特定商取引法に基づく表示を確認
情報商材を販売する際には、特定商取引法の表示が義務付けられています。
商品の販売ページの最下部などに小さくリンクされていることが多く、そこをクリックすると販売者の名前(企業名または個人名、屋号など)、住所、連絡方法、返品方法などが記載されています。
万一、詐欺商材や納得いかない商材を購入してしまった時の為に、メモしておくことをおすすめします。
以上、『詐欺紛いの情報商材を見抜く4つの方法』を紹介しました。
悪質な情報商材を購入してしまった場合、消費者センターへの相談やクーリングオフ制度を使ったりしても、性質上返品ができない事も少なくありません。
そのような被害に遭遇しない為に、しっかり詐欺を見抜く知識を付けましょう。
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